こんにちは!トラオムガレージです!
今回は、対抗ピストンキャリパーの塗装です!
自分でやるとなると、
地味にとっても大変な作業ですが、
ここをこだわることで、とってもおしゃれになります!!
私たちとしても、ぜひこだわっていただきたいポイントです^^
BMW 4ポットキャリパーを塗装しました!
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![](https://traum-gg.biz/wp-content/uploads/2022/11/S__90955780.jpg)
こちらのBMW純正の対抗ピストンキャリパー、
(今回はBMW 4シリーズグランクーペ 435i のキャリパーになります。)
GOLDに塗装いたしました!
人気なカラーは赤や青といったところですが、
ご相談の末、GOLDにと決まりました!
高級感漂うカラーで、とてもかっこいいです!!
こういうチラ見えするところが
こだわりを魅せれるポイントです!!
![](https://traum-gg.biz/wp-content/uploads/2022/11/S__90382338-edited.jpg)
細かい部分までしっかりと塗装しています!
こちら、耐熱塗料も色を調合してお作りいたしますので
どんな色でも可能です!
あなただけの一色をぜひ塗装しましょう!
そもそもこのパーツはなに?
ドライバーがブレーキペダルを踏むことによって発生した油圧が
ブレーキキャリパー側に伝えられると、
キャリパーのなかのブレーキパッドがディスクローターを挟み込み制動力を発生します。
このとき、ブレーキパッドをディスクローターに
押し付けるパーツが今回のパーツ!
キャリパーピストンです。
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キャリパーピストンは、キャリパーのなかに組み込まれている円筒状のパーツのことで、
ブレーキペダルを踏み込むことによって発生した油圧によって押し出されます。
そうすると、
キャリパーピストンの内側にセットされたブレーキパッドが、
ディスクローターに押し付けられます。
これが制動力が発生する仕組みです。
このピストンの数を表したものが、ポットです。
キャリパーピストンがなければ、
ブレーキパッドをブレーキディスクに押し付けることもできなくなるので、
ディスクブレーキ構成部品のなかでも、かなり重要な部品です。
多くの市販車はシングルポットの片押し式キャリパーを使っていますが、
より安定した制動力が要求されるスポーツタイプの車両では、
両側からキャリパーピストンがパッドを挟み込む、
対向ピストン式の2ポットや4ポットが使われています。
(今回は4ポットを装着しています!)
また4ポットよりも6ポット、
6ポットよりも8ポットのほうが性能アップにつながるように思えますが、
これにはディスクローターの直径、ブレーキシステム自体の重量、
さらにはディスクローターを挟み込む力の配分、
パッドの材質といった事柄が関係するので、
一概にピストン(ポット)数が多ければ高性能とならないあたりがブレーキの難しいところですね🥹
ブレーキは非常に重要な保安部品です!
日頃から、点検を怠らずに、楽しいドライブを楽しみましょう♪
キャリパー塗装、ぜひお気軽にご相談ください!
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