こんにちは、Traum Garageの小澤です。
皆さん!BMW Life Enjoy してますか?
今日は、BMW E89 Z4 車検整備 ブレーキ交換のお話です。
BMWのブレーキはノーマルでも十分に効きますよね~!!
私も、このブレーキに何度か助けられました。(笑)
恐らく、国産のお車だったら、前車にディープキスをしていたかと思うと
BMWを乗っていて良かったなと思う出来事でした。
だから!!
ブレーキのメンテナンスは行ってはなりません!
良く効く=摩擦抵抗が大きい
摩擦が大きい=削れる
欧州車のブレーキはパッドとローターが一緒に削れて行きます。
お互いにガッチリ噛んでいると言いますか、摩擦抵抗が大きく、良く効きます。
その代償が、ブレーキダストの多さです (涙)
本当に洗車が大変ですよね(汗)
オーナー様の点検方法としましては。
BMWは左フロント/右リヤにパッドセンサーなる物が装備されていますので
覗き込んでの点検は必要御座いません!
センサーが切れれば(ローターに当たりセンサーが切れる構造となっています)
ブレーキライニングが点灯します。
または、CBSデーターで交換時期(残りの走行キロ)が確認出来ます。
ライニング点灯や交換時期が来ましたら、Traum Garageまでご連絡ください。
今回のZ4はセンサーがローターに接触し始めでした。
外側から(ホイール側)見た感じですと、まだ、残量は有りますが
内側は残量が少ない状態となります。
だから、内側にパッドセンサーが付いているんですね!!
ローターも限度摩耗値18.4mmに対して、測定値17.0mmとマイナス1.4mmですので
交換が必要になります。
ローターを見たときに、ローターの外形がピザの耳の様になっていたら、交換時期になります。
その様な状態でしたら、Traum Garageへご連絡ください。
低ダストパットへのご相談でも構いません。
ブレーキの事で気になりましたら是非ご連絡ください。
次回は、ホイールコーティング施工のお話です。
楽しみにお待ちください。