BMW MINI R56 ヘッド光量不良

みなさん!

BMW Life Enjoyしてますか!?

本日ご紹介する作業は

埼玉県さいたま市からお越しのY様

BMW MINI R56 クーパー

車検整備でご入庫頂きました(*^^)v

2024年8月より、自動車の車検におけるヘッドライトの検査方法がロービーム検査に全面移行いたします

ヘッドライトの検査内容は光量、光軸、色を基準に検査され、

いずれかの項目が基準を満たしていない場合は再検査が必要となります((+_+))

検査基準は、2015年9月1日に車検基準が変更され、2018年からはロービームでの検査が開始されました

ハイビーム検査に加え、ロービーム検査は「原則」でしたが、「やむを得ない場合はハイビームのみで可」

という除外規定がありましたが

2024年8月より、この除外規定が廃止され、全車種でロービーム検査が義務化されます。

近年、自動車のヘッドライトは樹脂製が主流となっていて

樹脂製のヘッドライトは経年劣化により光量が低下したり、配光が乱れたりすることが多々あります

この状態ですとヘッドライト検査でハイビームで測定しても検査に合格しません。

ロービーム検査で不合格となる主な原因

・ レンズ面のくもり: 雨や雪、洗車などによる水滴や汚れが付着

・ 内部リフレクタの劣化: 長年の使用による劣化

・ 前照灯ユニットとの相性の悪いバルブ: バルブの種類やワット数などが不適切

また、ヘッドライトの黄ばみは、紫外線や熱、ヘッドライト表面の傷などの劣化が原因です

ヘッドライトの表面にコーティング剤を塗布すると、汚れや傷を防ぐことができます。

今回のお車は、レンズの劣化による黄ばみ・曇りなので

磨きと・オーバーコート塗布でレンズを奇麗に復活させていきます(*^^)v

ここまで奇麗になれば問題なく車検は合格いたします(*^^)v

また、ヘッドライトが奇麗になると

車の印象がガラッと変わり、古さを感じさせません(^^♪

ヘッドライトの検査変更により、審査基準が厳しくなるため

ヘッドライトだけで車検に落ちるケースが増える可能性があります(; ・`д・´)

ロービームの光度及び向きが基準に適合するよう、適切な整備・調整をして行きます!(^^)!

*一部地域は以降時期を延長いたしました。

2026年8月1日まで最長2年延期
関東・中部・近畿・四国・九州・沖縄の陸運局

延期理由として自動車技術総合機構は、「対象車数が多いことや様々な事情により、地域によってまだ十分に周知が進んでいないなどの現状を考慮して、猶予期間を2年延期する」としています。

延期対象地域は、各地域の移行状況を踏まえ、2026年8月1日までに順次移行していくことが決定しました。つまり、対象地域が2年間丸ごと延期されたわけではありません。

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