BMW MINI F56 車検整備・エアコンクリーニング

皆さん!

BMW Life Enjoyしてますか!?

本日ご紹介する作業は

埼玉県所沢市からお越しのO様

BMW MINI F56 クーパーS

・車検整備

・オイル/エレメント交換

・ブレーキオイル交換

・前後ワイパー交換

・A/Cマイクロフィルター交換

・右側エンジンマウント交換

・エアコンガスクリーニング

上記作業依頼でご入庫頂きました(^_-)-☆

では早速作業に取り掛かります

エンジンマウントの切れはFF車の宿命ですね(~_~;)

御覧のようにパックリとブッシュが切れ

ブッシュ内に注入されているオイルが漏れてしまっています!

ここまで症状が悪化していると

エンジン始動時にかなりの振動と異音が発生いたします!

FF車にお乗りのオーナー様で

最近エンジン振動が大きくなったな~と感じたら

先ずは、この部分を確認してみてください(^_-)-☆

取り外したエンジンマウントと新品エンジンマウントになります

エンジンマウントのブッシュの高さが全く違います!!

このようにブッシュがヘタリ、振動を吸収しきれなくなり最終的に切れてしまいます((+_+))

新品取り付け後はエンジンの右下がりが直り

正常な取付位置になります

エンジン始動時も不快な振動がなくなり快適です(^^♪

快適と言えば

車のエアコンの効きは快適性に欠かせませんよね!

今年も猛暑日を何日間観測するのでしょうか?

今から夏に向けてエアコンの整備をおススメいたします!(^^)!

そこで、エアコンガスクリーニングです!!

エアコンがスクリーニングとは?

現在主流の冷媒ガス=HFC-134aは適正量の範囲が狭い。

そのため多過ぎても少な過ぎてもエアコンの効きが悪く、故障の原因に繋がることも有ります

HFC-134aの量は圧力ではなく、グラムで管理するので微量のガス量違いで効きは変わってきます

また、HFC-134aガスは水素系のガスなので湿気を良く含む特性があり

そのため、ガス内の水分とともに不純物が混じることが有ります

ガス内に不純物が含むと効きが悪くなります

また、詰まりを起こす原因になります!

エアコンガスクリーニングはガスを適正量にする事と

真空引きで湿気と不純物の除去を行い

適正な環境で作動出せるためのエアコンメンテナンスになります!(^^)!

今回のお車のガス量は

適正量480gに対して511g車両に入っていました

ガス量超過です( ゚Д゚)

先ほどもご説明致しましたが

ガスが多くても効きは悪くなるので、適正量の480gを充填致します

TraumGarageではエアコンクリーニングメニュー内にWAKOSパワーエアコンプラスの注入を行います

効果は

☆燃費の向上

コンプレッサーのフリクション低減と潤滑性を向上することで、コンプレッサーによるパワーロスを軽減し機械の 保護性を向上させます。

☆静粛性の向上

加水分解 ( 劣化 ) しやすい POE や一般的な PAG による金属腐食を抑制し、防食性能を向上させます。

また、冷媒や コンプレッサーオイルの劣化により痛むゴム類 ( O リングやゴムホースなど ) を保護し、システム内のシール性を保 持します。

☆冷却能力の向上

システム内部の汚れを取り除き分散させることで、熱交換効率を高め、エアコンの冷房効率を向上させるとともに

システム内の目詰まりを予防します。

これで、今年の夏も快適な室内空間でBMW Life Enjoyしていただけます!(^^)!

エアコンガスクリーニングのお問い合わせは下記QRコードよりLINE登録していただき

トークよりご連絡くださいませ(^_-)-☆

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